アホか!!

仙谷行刷相、高齢者資産に課税の検討を

仙谷由人行政刷新相は26日、読売テレビ番組で「相続税相続税という名前でなく、
残した財産に(税金が)かかることも考えないといけない」と述べ、高齢者資産に
課税する仕組みを検討すべきだとの認識を示した。25日に閣議決定した2010年度予算案での
歳入確保に特別会計の剰余金などの「霞が関埋蔵金」に依存したことについては
「もう逆さまに振っても出てこない感じになっているのではないか」と指摘した。


埋蔵金での歳入確保が難しくなった場合には「(国民の)皆さん方に
負担をお願いしなければ仕方ないのではないか」と言及。「消費税だけでなく、
その他の税目も議論をしたほうがいい」と強調した。行刷相は現役世代の負担の
もとに高齢者の生活が支えられている問題点を示したうえで「高齢者が
どうやって社会にお返しをしていくか考えてもいい」と語り、
資産への課税を検討すべきだとの考えを明らかにした。


資産とかは、今まで稼いだ所得の固まりなわけですよ。で、しかも、全うに生きてきた人の資産は、所得に対して今まで税金を払った上で積み重ね貯めてきたお金です。「死んだら使い道ないんだから」的に、国家がそれを収奪することはいかなる名目を持っても論理的に筋が通らないと思う。
どっかの国の脱税総理みたいに、不当な蓄財を行っている輩からは見せしめの意味も込めて全財産を巻き上げるようなコトをしても別に怒りはしない。極端すぎるとは思うけど。金を巻き上げるから、まず不当に財をなした者から国庫に納めさせるべきで、全うに税金を払った上に気づいた財産に対していたずらな課税はすべきではないと思う。


私は財産とか資産とか呼べるものは何も持ってないし、またそういったものを手に入れられるとは思わない層の住人だから関係ない話だけど、こーいうのは断固反対する。


消費税に関しても、生活必需品みたいなものは非課税の対象とし、その分高級品・嗜好品の類の税率を厚くする。とかそーいうのなら分かる。一律に上げれば、こー言う間接税は低所得者の方が負担が大きい。安易にとれるところから徴税しようとする態度の、一体どこが「生活重視」なのだろうかと思う。
ほんと、民主党の政策は骨の髄まで腐りきっている。


それでも国民が選んだ政府ですか。そうですか。はいはい
もういやだ。