苛立ち

絶対に!絶対に許しません…拉致殺害女性の母親手記 (Yahoo! ニュース)


 今月24日、名古屋市で男3人に拉致されて殺害された女性の通夜が28日に営まれ、女性の母親は「絶対に許さない」とコメントを出しました。


 殺害された契約社員・磯谷利恵さん(31)の通夜は、名古屋市内の斎場で営まれ、約300人が冥福を祈りました。磯谷さんは24日の夜、帰宅途中の路上で、新聞勧誘員・神田司容疑者(36)ら男3人に車で拉致され、殺害されました。磯谷さんの母・富美子さんは「何の落ち度もない娘に対し、あれほどの異常な行為を行った人間の存在を、私は絶対に絶対に許しません」と文書でコメントしています。


[29日15時18分更新]

殺害された磯谷利恵さんの母親は、その手記の中で 「私は絶対に絶対に許しません」 とコメントした。


だがしかし、磯谷さんを殺害した3人は、これから 「人権弁護士」 守られ、「国税」 によって養われる。そしていずれは犯した罪の重さとは比べようもないくらい軽い判決を受け、刑期を過ごし、そひて社会へと戻っていくのだろう。


「絶対に絶対に許しません」 とコメントした母親の、至極当然で、正当かつ自然で、心の底から同意できる怒りも、この 「法治国家 日本」 においては決して報われることはない。


この、「絶対に絶対に許しません」 という真っ当な怒りが決して報われないことに私は苛立ち、空しさを感じ、そしてまた絶望感だけが募っていく


真っ当に生きている国民の生命・財産・権利が侵害されても守られず、鬼畜にも劣る犯罪者の権利だけが守られて、それでどうやってこの社会を守ってゆくと言うのだろうか。


一体あとどれだけ犯罪被害者遺族の 「絶対に許しません」 を聞いたら、この苛立ちと空しさは消えてなくなるのだろう



磯谷利恵さんのご冥福を、心からお祈りいたします