表現の自由

Webサイトの削除をめぐる「表現の自由」〜日韓で解釈に差

NHNのキム氏は、判断基準について「ガイドラインは作成されているが、そうした基準は人間が作り、実際の判断も人間が行なう。どうしても主観的にならざるを得ないし、判断がぶれることもある。また、基準自体がない分野もある」とコメント。また、ゴング氏によれば、「最下級のF等級であったとしても、政府の情報通信倫理委員会に諮られ、反民族的、反国家的な情報を掲載していると判断された場合は削除される」という。ゴング氏は「ねつ造されたり、誤った情報を配信するサイトを削除したとしても、表現の自由には抵触しないと考える」とコメントした。

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民主主義というのものは多様な意見・思想を許容することに神髄があるわけで・・・。反国家的・反民族的との理由で言論・思想を取り締まるのであれば、それは民主主義ではなくファシズムです。
「日本の植民地支配」擁護行為への処罰法案を推進 (朝鮮日報)
「独島は日本領土」などネットの親日コミュニティーを閉鎖 (中央日報)
ってコトもありましたけど・・・

「捏造されたり、謝った情報を・・・」 に至っては、また、その原則を厳密に適用するならば、まず韓国の歴史教科書からして捏造なんですけどどうしましょうか? (^^;