犯罪者の社会復帰ができる社会
辻元清美っていう人がいて、その人が9.11衆議院選挙に立候補するんですけど、彼女は「敗者復活のきく社会をつくる役割を担わせてほしい」 と意欲を話したそうだ。
はてな・・・
犯罪者と敗者は違うんでない?
スポーツみたいに決められたルールを守って勝負した者は、勝負の結果として勝者と敗者に分けられるだろう。でも、ルール違反による退場者っていうか除外者は、敗者とは呼ばないよね。
「自分は犯罪者です。罪を得て、罪を償ってます」 と言うならばまだしも、犯罪者としての自らを敗者と呼ぶのは、本当の敗者に対して失礼だなぁ〜と思いますね。そこらへんの自覚はあるのかなぁ〜。甚だ疑問視せざる終えないのですけど・・・。
しかしながら、「犯罪者も社旗復帰できる社会」 ってのはそのとおりだとは思いますね。誰しも間違えは犯しますから。でも、秘書給与詐取という国民に対する詐欺行為を行った人物に政治家に求められる高潔さなどの資質があるかないかと言われれば、即座に「ない」と答えますけどね。