「だから自民党はダメなんだって」という件について
まぁ、今更どーでもって言えばどーでも良いんですが
早川忠孝の一念発起・日々新たなり より
7/19何故、国民の間にこんな破壊衝動が生まれたのか
何故、国民の間にこんな破壊衝動が生まれたのか
最近のマスコミ報道によって自民党に対するマイナスイメージがますます増幅されてしまった。
ちょっと手がつけられない。
和光市駅で晩の駅頭をしているときに、これで自民党は終わりだ、と捨て台詞を吐き出すようにして脇を通り過ぎた男性がいた。
何故こんなに自民党に対する悪感情を露にする人が現れるようになったのか。
単なる嫌悪感ではなく、敵意といったものさえ感じる。
(Blog管理人 略)
古い自民党から新しい自民党に生まれ変わってきている、ということを、いくら丁寧に説明しても聴く耳が無い。
私は仕事をするために衆議院に議席を頂戴した。なんでも反対の評論家になるわけには行かない、と言っても納得しない。
与党でなければ、創る仕事はできない。
小泉内閣と安倍内閣は、官僚依存、官僚支配の日本の政治システムを大きく変えてきた。
この改革を後戻りさせてはならない。
改革を加速することで、一人ひとりの国民の可能性を最大限に引き出すことができる、柔軟でしたたかな国に日本を作り変えていかなければならない。
などと、口を酸っぱくして説明しても、分かろうとしない。
そんな口車には絶対に乗らないぞ、といった風情である。
自民党内閣をぶっ壊したい、といった破壊衝動が一部の国民の間に醸成されてきているようである。
庶民が一揆を起こしたくなるほど、誰かがとんでもない悪いことをしたのだろうか。
このままでは、日本は壊れていく。
これでは、自民党の公認を得て、懸命に参議院選挙を闘っている候補者が気の毒である。
一生懸命に仕事をしている安倍内閣が、可哀想である。
この議員先生さまさまは、 「これで自民党は終わりだ、と捨て台詞を吐き出すようにして脇を通り過ぎた男性がいた」 とき、なせその人に、何を怒っていて、何が不満なのか聞かなかったのでしょう?
聞けよ!!
この議員先生さまさまのBlog読んでるとほとんどプロパガンダ。自分の主張ばっかりで、いっさら人の話なんて聞いてない。まぁ、支持者さまさまの意見だけはきちんと聞いているんでしょうけどね。
「庶民が一揆を起こしたくなるほど、誰かがとんでもない悪いことをしたのだろうか。」
国民の声に、謙虚な姿勢で耳を貸そうとしないから分からないんです。そ・れ・が。
今回の選挙に限らないんだけど、今の日本の政党政治は、非常に極端な話だけれども
ナチ党(ヒトラー)とファシスト党(ムッソリーニ)とソビエト共産党(スターリン)の中から誰か選べ!!
って言うような選挙なんです。
ほんとは、チャーチルとか、ルーズベルトとかトルーマンとかに投票したいんです。
議員先生は消去法の結果で当選していることに気づいてないんでしょうか?
新聞社とかの支持率調査も
「あなたの支持政党はどこですか?」 って聞くときに
消去法で自民党を支持とか、消極的に自民指示とかいう選択肢を入れれば良いんですよ。
多分、公明党、社民党、共催党以外の政党は、積極的支持よりも消極的支持/消去法の結果支持が支持率の大半を占めてるんじゃないかと
ホント、自民党消えて欲しいよ。でも民主党が色物だからなぁ〜。他は更にキワモノだし・・・
なんとかまともと言える政党が自民党しかないことが根本的な問題で、この早川なんとかという議員も、まともな政党が他にあったら、議員先生などと呼ばれるご身分にはなってないんだろうなぁ〜