年金問題の本質

年金問題の本質
http://www.youtube.com/watch?v=67cGVWylhqk


9分もある長い動画なので、要点だけ以下に書き出してみる

要点
・安倍政権は社保庁の解体に意欲的である
・安倍政権の年金改革機構設立案はツッコミ所もあるが、とにかく、安倍政権が社保庁の解体に乗り出したことは見逃してはならない
年金問題の浮上は、社保庁の官僚が意図的に民主党にリークしたという指摘がある
年金問題が浮上したとき、なぜか、社保庁解体に意欲的な安倍政権に逆風が吹いている。これは不可解
憲法問題が選挙の争点になると、党内に護憲派改憲派を抱える民主党はバラバラになって不利
・教育問題についても、日教組を選挙母体としている意味のある政策を打ち出すことができす民主党には不利
年金問題が争点になると、改憲論議、教育問題が争点にならないので、民主党には有利。しかも、安倍政権に逆風が吹けば一石二鳥
・さらに、自治労を支持母体とする民主党は、安倍政権の社保庁改革に反対
民主党の歳入庁設立プランは、現在の社保庁職員を、公務員資格で歳入庁職員に横滑りさせるプランである
・実際、民主党は、安倍政権の社保庁改革法案に必死の反対をしている。
・にもかかわらずマスコミは、安倍政権を批判している。これは的外れ
・国民は、安倍政権が社保庁解体に積極的で、民主党がそれに反対していることを見逃してはならない


プロパガンダか、それとも真実を含んでいるものなのかはコメントしないが、今回の選挙って、年金問題が最重要論点なんだろうか?と言う気はしないでもない。