裁判員制度

【裁判員裁判】「デリケートな問題…」初の性犯罪で選任手続き始まる

全国で3例目、東北で初めての裁判員裁判が2日から青森地裁で始まるのを前に、裁判員の選任手続きが1日、地裁で始まった。対象となるのは強盗強姦事件で、性犯罪の裁判員裁判は初めて。午後1時20分の呼び出し時間に合わせ、地裁を訪れた裁判員候補者は「被害者の意見を聞いて正確に判断できるか」などと不安を口にした。


 審理されるのは、無職、田嶋靖広被告(22)。田嶋被告は19歳だった平成18年7月、青森県十和田市のアパートに侵入、20代の女性を暴行し現金を奪ったとして起訴された。また、裁判員制度が始まる以前に、別の女性に対する今年1月の強盗強姦事件や窃盗事件など計3件でも起訴されており、併せて審理される。

以下略


適当な裁判があったら軽く書こうかと思っていたことを書いてみる。

人を裁くことに (場合によっては極刑とすることに) 心理的な抵抗感を感じて裁判員にはなりたくないと考える人たちがいる。それは理解できる話だし、もっともなことだと思う。
こーいう場合、良心的兵役拒否にならって、良心的裁判員拒否というのもあって良いのではないかと思う。