毒っぽくいこう


ここ数日のテキストが、高橋愛サイト界隈で何度か引用されたり、又は、そのリンクから多くの人が来て読んでもらったりとまぁ、書き手としては、本気で書いたテキストだった分だけ、その結果の如何に関わらず喜ばしいモノでした。

ですが、「ハルウララ高橋愛」 に関わるテキストはとりあえず当分書かないことにしました。ヲタテキスト界隈でも、ハロモニ。連帯責任ゲームや、卒業報道に関連付つけられて、高橋愛が散々語られましたので、過剰供給の抑制効果を期待して先送りします。

・・・が、原稿自体は出来上がっているので、とりあえず予定の告知を。
1. あと2回ないし3回で終わりです。
2. 全体の構成を起承転結で言えば、各部分は転結です。
3. 内容の骨子は、先日のテキストで大体明らかになっていました。

なので、まぁ、そんな感じです。



さてさてと。。。
世の中には美人効果と言うものがありまして、それによって美人は人より何倍も得をしたり損をしたりもします。

マイナスの効果は、"そっけない態度をとったとき"。
平凡な容姿の女性が素っ気ない態度をとっても誰も気に掛けませんが、美人が素っ気ない態度をとった時はさにあらず。
「お高くとまりやがって」 とか 「美人なことを鼻に掛けてる」 と言われます。美人が男に馴れ馴れしくしたときもそうです。「美人って得よねぇ〜〜」 とか。
美人には美人なりの大変さがあって、なかなか大変なんですよ。

美人のプラス効果と言えば、まずショーアップ効果の演出ができること。
ショーアップ効果が何かというと、美人の子と、普通の子がいました。恋愛ドラマなどなど、主人公が美人の子を振り、普通の子を選ぶことで、美人は、普通の子をより通常以上に綺麗に魅せてあげられるという、美人自身にとってはあまり幸せではないかも知れませんが、これは美人にしかできないコトです。
また、何でもない仕草でも色っぽく、艶っぽく見えて、実際のルックス以上に、いやその何倍にも演出できるのが美人の特権です

「西施の顰 (ひそ) みに倣 (なら) う東施」*1 って奴ですね。

美人故に得することもあるだろう、でも、損をすることもあるだろう。美人もそんなに楽じゃないなぁ・・・と

そこで今週のハロモニ。
ハロモニ。劇場のOP、幼稚園児の高橋と紺野がスケッチブック片手に登場。「おっ、来るかぁ、来るかぁ。"お母さんごっこ" の再来か・・・」 と過剰に期待したのですが極めてフツーでした。

う〜ん。ハロモニ。スタッフさん・・・というか台本書きさん。頼みますよ。
中澤三十路ネタ、矢口 "虫" という毒はお馴染みとなりましたが、それらの毒はいわゆる、"気にしてることをいじる" と言う方向性で普通なら誰かを傷付けてしまう毒なんですよ。
しかし "お母さんごっこ" の毒はさにあらず、特定の誰もかを傷つけない毒なんだな。
こういう、"誰も傷つけない毒" を、美人効果を駆使しながら魅せていくのがハロモニ劇場における高橋愛のキャラじゃないのか。という期待。

スタッフさん、お願いしますよ。



サイトタイトルを変更しました。
「哀は愛よりいでて愛より愛し」 というタイトルにしましたが、「高橋愛より、高橋哀の方が愛おしい。」 としか読みとれない人はここに来なくていいです・・・。と言ってみるてすと。

意味はそのまま。哀しさがあるから愛情を確認できるわけで、哀しみも愛情のスパイスなわけです。
現在の娘。はかなりスパイシーな料理に仕上がっているから、こんなタイトルも良いだろうなぁ・・・と。
まぁ、愛ちゃんと哀さんに引っかけていることは事実ですけどね・・・。