自分のサイトを自分で分析してみる (1)


最近私はサイトの在り方とか、テキストの書き方などについて問題意識や関心を覚える傾向が強くなりました。

これから書き散らかすことは、備忘録代わりに書くことで、「チラシの裏にでも書いていろ」 という言葉こそが相応しいもので、色々なところで問題提起されたり語られたりする視点から、自分のサイトを考えてみよう。という類のモノです。
チラシの裏に書かずに、こちらのサイトで書くのは、更新不足を解消するためです (^^;。

アクセスについて

サイトを運営して、テキストなどを公開している私には、間違いなく 「自分の考えていること、感じたことを誰かに読んで欲しい」 という欲求があります。それが根底にある気持ちです。
「今日のテキストはあまり出来が良くないかも知れない」 という時でもそれなりに、「巧くテキストが書けた」 と思ったときは過大に、誰かに読んで欲しいと思うものです。
しかし、誰かに読んでもらうためには色々な配慮が必要で、私がサイトを立ち上げるとき留意した点は以下の通りです。

読みやすさを考える
1. レイアウト
2. 文字の大きさ、行間、配色
目的の文章への到達しやすさを考える
1. サイトのインターフェイス
2. ログの整理、検索
当たり前のことですね。
当たり前のコトですが、サイトを立ち上げてから1年。自己評価の中で 「ダメだなぁ・・・」 と思っているのはまずレイアウト。
以前リンクを頂いたとき、紹介して下さった方はテキストの場所が分かりにくいと感じられたようで、ご親切に、テキストを書いている場所までご丁寧に示してくださいました。 パッと見て、何処に何があるか分からないようだと十分に配慮しているとは言えないですね。

次ぎにログ周り。
私のサイトは検索エンジンからの来訪者が多いです。毎日1割から2割は検索エンジンからです。検索ワードを調べたり、検索ページの検索結果を見たりすると、そこでヒットしたキーワードは、私が数日前に書いたテキストの中の文言だったりすると、その時のテキストはログへ流れているわけで、そこから来られた方は、パッと見て 「あ〜見つからないや」 と立ち去ってしまったでしょう。
もったいないことです。来訪者の方がサイト検索の方法を知っていたり、私のサイトにログ検索があれば、そのような方の中の何人かはテキストを読まれたかも知れませんが、現状では、そこへたどり着いた方は皆無かごく少数でしょう。
hatenaとかのブログが、サイト内の検索をほぼ標準装備しているコトを考えると、非ブログ的なエリアでのテキストサイト運営は、今後より多くの工夫を要求されることになるかも知れません。
そんな風に思っています。


次回はテキストの内容とかスタンスについて書きたいと思います