自分のサイトを自分で分析してみる (2)


1年ぐらいテキスト書いていて、しみじみ (と言うほどではないかも知れないが・・・) 自分のスタンスとかは一定以上明示するか、ある程度はきちんと断っていると良いと思った。

例えば、サイトタイトルに 「○○ちゃんを応援するページ」 といい名前を付けたとしよう。読み手から見れば、それだけで、ここのサイトの管理人は○○推し何だなぁ・・・というコトを理解してもらえるわけだし、そのことは、自分の気持ちを伝える上で、結構な貢献をするだろう。
リード文に明記ししたり、壁紙に一点だけ押しメンの画像を使ったりするのも割合有効。それだけでそのサイトのスタンスが伝わってくる。

ウチのサイトは、サイトタイトルにしをデザインにしろ節操ないので、サイトに来る前に妙な先入観を持つ人もいない代わりに、私が誰推しか伝えることもできてないので、そこらへんの貢献度は低いです。

私のサイトには、たまに匿名のメールが来ます。それは大体、私が高橋のコトについてネガを書いたりしたときに多いのですが、まぁ、そー言うこと自体は特に無問題で気にも止めません。人それぞれですので。
しかしながら、「あなたの高橋を見る視点がどのようなモノで、あなたが高橋をどのように見ているのか分からないので、あなたの言うことに説得力とか共感は覚えない」 という趣旨の意見を頂いたときはさすがに凹みました。
曲がりなりにも私が高橋オタの末席に連座しているからではありません。
この人は、私への信頼性保てないというコトを伝えてきているわけで、それは、私の信頼性に対しての疑念ですから、「う〜ん」 と考えざるおえなかったですね。
そして最も残念なのは、その方が割合古くからの常連さんだったらしく、私が今まで書いてきた事は体外読まれているであろうと思いました。
そー言う人から信頼性を疑われるのは甚だショックなことです

自分が、主観のみを自己完結的にだけ書いてならまだしも、「人に伝える」 という志向性を持って書いているだけに深刻でした。

まぁ、こんな例は希でしょうが、テキストを書くにしても、誰々を推すにしても、そこら辺のスタンスが明確であればあるほど、読み手はテキストを理解しやすい側面もあるわけで、自分のスタンスをある程度はきちんと読み手に伝える配慮は必要なのだろうと思います。
読み手が過去ログもきちんと読んでくれるとか、全部書かなくても伝わるだろう的な希望的観測を根底にテキストを書くのは、「人に伝える」 という志向性を持つ以上慎まれるべき事柄だと思いました。


次回は今日の続き