知らないのは・・・


CNNニュース責任者、「ブログ」の追及受け辞任
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050212i414.htm

Blogでの報道がきっかけで幹部4人の首が飛んだりCNNのニュース部門の最高責任者が辞任した。と言うお話

時代はそれぞれいっぱい〜♪
じゃなくって・・・、時代はそー言う時代になったんだなぁ〜。と、とりあえず言っておく。
しかしこれってBlogが流行りだしせいだけかな?とか思う。Blogがなかった時代も既存のマスメディアに対抗出来るだけの情報ネットワークはインターネット上で形成されていたからだ。もちろん、Blogの登場により、ネットワークを行き交う情報の伝播する範囲とそのスピードは拡大したよう思われるし、Blogの影響は無視できないものの、Blogの登場により情報は更に一段と入手知りやすくなったが、その分、感じにくくなるであろう 「知りたい」 と思う欲求を常に高めることの重要性も増すかも知れない。


次に、まぁ、マスコミの終焉やね。
終焉と言っても、完全になくなるわけではないがBlogなどの普及により既存のマスコミの影響力は著しく低下するだろう。既存のマスコミ以上の調査力を持つブロガーもいる。にもかかわらず既存のマスコミ報道の中には、マスコミの看板を掲げて印象操作を行おうとしたり、毒にも薬にもならないプロパガンダを垂れ流す輩もいる。滑稽なことだ・・・としみじみ思う。可哀想なくらいだ。
時代か見えてないというか、物事が分かっていないと言うか・・・。そういえばIT関係に強いとされる弁護士さんも、言うほどネット界隈を理解できていない人もいるしなぁ〜。時代に取り残されつつある年寄り連中が、ネット = 2ch2ch = トイレの落書き のように短絡的で、ネットを見くびっていると、ほんと可哀想。誰とは言いませんけど・・・


昨今の尖閣諸島 魚釣島報道にみる"気の毒な人たち" の書いた記事なんて惨めなもんだ。