みんなの心に響け!愛の歌 (至上さん命名)

至上さん (http://d.hatena.ne.jp/shijo/) のhatenaで取り上げられている高橋愛に歌って欲しい歌のエントリー。
http://d.hatena.ne.jp/shijo/20050424
http://d.hatena.ne.jp/shijo/20050423
などなど。


オタの方が推薦された曲それぞれ 「なるほどなぁ」 とか 「うん、わかるわかる」 とか思いながら見ていました。
オタ贔屓になるかも知れませんが、ボーカリストとして硬軟併せ持っているボーカリストとしての高橋像はイマジネーションをかき立てられるのかも知れませんね。私もそうですから。
硬軟・・・といっても、まぁ、言葉のアヤの部分もあるのですが、軟でいえば、ある種の儚さ、清々しさ、透明感に通じる感覚です。ズキュンLOVE系の爽やかさ。っていう色でしょうか。硬でいえば意志の強さ、自己主張の強さが全面に出た力強いボーカル。ってことになるでしょうか。

以下に、私的にという楽曲を・・・(以前、言及した楽曲は除く)
注意としては、満願叶って歌ったとしても、編曲は非つんく♂系の人が編曲を手掛けるものとする。

原由子 「Anneの街」
赤毛のアン」 を読んでから歌って欲しいかな。
原田知世 「どうしてますか?」
ズキュンLOVEの爽やかさに、儚さを加えた感じで
斉藤由貴 「白い炎」
アレンジは重めでヨロ。
ホフ デュラン 「欲望」
少し重いかな?っていうか、男性的すぎるかな?というきらいはあるが、宝塚の男役の新境地を開くつもりで歌ってほしいかな
色んな人が歌ってる。いや、歌いすぎている 「Sugar Baby Love」
定番だけにアイデンティティーを試される気がする。こういう歌ほど生半可な実力では歌いこなせない。オリジナル通り英語でもカバーで日本語で歌ってもどっちでも言い。石田燿子さんが歌ったようなアレンジはある意味劇的で良いような気がするが・・・。編曲者も歌い手と同じぐらい腕の見せ所。いっちゃぁ悪いが、つんく♂では新境地を開くことは絶対に無理。

ここら辺は甘い。はっきり言って高橋を舐めている選曲だ。(主観的にね)
もっとハードに行こう。

YEN TOWN BAND 「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」
癖があるからなぁ・・・。タダ歌うだけじゃない何かをプラスできるか否かというところに興味アリ

林檎の 「ギブス」 というのは頷ける選曲だったりしますが、同じように 「ギブス」 では芸がない。っていうか、高橋はNIRVANAを聴いているのかな?
椎名林檎をカバーするならば、"シーナリンゴ" クレジットの 「カプチーノ」 や 「少女ロボット」 に食い指が動く。
「眩暈」、「あおそら」、「同じ夜」・・・。「ここキス」?、「幸福論」?・・・。う〜ん、「依存症」 の感覚・・・。高橋は絶対的なコンプレックスって宿しているような感覚がないなぁ〜。「リモコン」、「時が暴走する」、「月に負け犬」。う〜ん。「茜さす」 ならば、どう歌うのだろう。

別にリンゴつながりってわけじゃないですけど
美空ひばり 「リンゴ追分」
私思いますに、日本が生んだ最高のロッカーって美空ひばりのような気がするんですよね。


考えた曲は沢山あるんだけど、結局、言いたいのはこの曲。

ELSA 「T'en va pas」
フランス語がダメなら 「彼と彼女のソネット」 でもいいかなぁ〜。高橋が 「T'en va pas (たんばぱ)」 を歌ってくれるなんて、ハンドルをそこに求めたオタとして、これ以上の冥利もないじゃんねぇ〜。ただ、そんなに簡単じゃないよ