祭りの後

衆院選というお祭りが終わった

拉致問題、本国で検討中…日朝会談で北朝鮮次官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050914-00000317-yom-int

北京で14日に行われた外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長と北朝鮮の金桂寛外務次官との会談で、佐々江氏が日本人拉致問題の真相究明などを求めたのに対し、金次官は「(北朝鮮)本国でしかるべき検討が行われている」と述べた。


たったこれだけのことで「拉致問題が進展するかも知れない・・・」と楽観してばかりもいられないが、日本側の楽観予想が的はずれでなければ、北朝鮮の態度軟化には、お祭りの影響が少なからずあるのかも知れない。もしお祭りの影響があるのならば、私たちは、私たちの一票が国際政治さえも動かす原動力になることを如実に実感できるかも知れない。
外務省の方々には、是非頑張っていただきたいと思い、ここにエールをおくってみる。